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2007年6月公演 細川たかし・長山洋子 特別公演

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作品紹介

一、弥太郎・鶴姫 さみだれ道中

原作:犬塚 稔 「折鶴笠」より
脚本:土橋成男  潤色・演出:市川 正

出演:細川たかし 長山洋子
奈良富士子 中村繁之 北條希功子 ビートきよし 成瀬正孝 三上直也 トミ譲二 他

旅がらす・関戸の弥太郎(細川たかし)が街道脇で拾った 折鶴のかんざし。その立派なかんざしは高遠藩主の一人娘、 鶴姫(長山洋子)のものだった。鶴姫は幼少の頃より目を患い、 その治療のために江戸へ急いでいたのだ。
姫たち一行に追いついた弥太郎は、早速かんざしを返すと、 名も告げずに走り去っていった。
「近頃めずらしい心がけ」と感心する鶴姫たち。
するとそこへ高遠藩乗っ取りをたくらむ家老派の侍たちが、 姫を亡き者にせんと襲いかかる・・・。
悲鳴を聞きつけて戻って来た弥太郎は、長脇差一本で 鶴姫を救い出し、偶然通りかかった旅の一座に身を隠す。
そして斬られてしまった姫の家来たちに代わって弥太郎が、 江戸で目の治療を受ける鶴姫を送り届けるのであった・・・。

二、細川たかし・長山洋子 ふたりの夢舞台

構成・演出:宮下康仁