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2005年7月公演 芸能生活50周年 里見浩太朗 特別公演

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作品紹介

原作/伊藤大輔  脚本/古田求  演出/金子良次
出演:里見浩太朗  多岐川裕美  原田龍二
    遠野凪子  横内正  淡島千景

1864(元治元)年。馬橋新太郎ら肥後の浪士たちにより、京に火を放つ大胆な計画が進めら
れていた。しかし、後に多量の武器弾薬と連判状が見つかり、計画に気づいた新撰組は浪士達を
追いつめ、池田屋にて激しい斬り合いとなる。近藤に切り下げられた新太郎。
倒れ様に懐から花かんざしがこぼれ落ちる。新太郎は愛する娘にこのかんざしを届けてほしいと
震える手で近藤に差し出し、つに息絶えた・・・。
新太郎から託された花かんざしが近藤の心情につきささる。父としての新太郎の思いを伝えるべく、
意を決して妻・類と娘・小糸の元に向かう近藤だが──。

池田屋事件を背景に、勇敢かつ人情味溢れる近藤勇の人物像を描いた物語が、明治座7月公演に再登場!

構成・演出/風間太郎  演出/片山鉱二