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キャスト

7月27日(月)

日本の伝統と感性を大切にしながら、様々な音楽のルーツを取り入れ、

新しいインストゥルメンタルの世界を創造・進化し続けている古武道!


キャスト

古川 展生(チェロ)
古川 展生(チェロ)
1996年桐朋学園大学卒業後、ハンガリーのリスト音楽院に留学。
1998年帰国とともに、東京都交響楽団主席チェロ奏者に就任、現在に至る。
ソリストとしても、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の主席奏者を中心とした室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」、
レニングラード国立歌劇場管弦楽団との全国ツアーなどを含め、国内外のオーケストラ、著名指揮者との共演も多数。
サイトウ・キネン・オーケストラ、宮崎国際音楽祭等にも毎年参加している。2003年第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
ソロ活動においては、全国各地でリサイタル、室内楽の活動を精力的に展開。他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行うなど、
クラシックにとどまらずポップス、ジャズ、タンゴと幅広いフィールドで目覚ましい活躍を続け、映画「おくりびと」ではテーマ曲のソロ演奏を担当するなど、
人気、実力ともに各方面から最も注目を集めているチェリストである。
これまでに10枚のソロアルバムと2枚のベストコレクションをリリース。

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妹尾 武(ピアノ)
妹尾 武(ピアノ)
小学生の頃からクラシックピアノを始め、その後国内・海外のポップスなど様々な音楽に出逢う。
大学時代に作曲した作品が細野晴臣監修のコンピレーションアルバムに収録されたのを機にプロとしての活動を開始。
以降、作曲家としてゴスペラーズ「永遠(とわ)に」をはじめ、高橋真梨子、鈴木雅之、夏川りみ、平原綾香、東方神起など多くの
アーティストに楽曲を提供するほか、松任谷由実、加藤登紀子、谷村新司、大貫妙子、天野清継、小沼ようすけなどのレコーディングや
ライブセッションにピアニストとして参加。
一方で、ピアノを中心とした自身のソロアルバムをこれまでに8枚発表。 テレビドラマ「チーム・バチスタの栄光(CX系)」、
「いま、会いにゆきます(TBS系)」などのサウンドトラックも手がけている。
また、2005年からスタートした「港めぐりツアー」や恒例となった品川教会グローリア・チャペルでの
クリスマスコンサート「東京クリスマス」など、コンサート活動も多数。

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藤原 道山(尺八)
藤原 道山(尺八)
10歳より尺八を始め、人間国宝 山本邦山に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。同大学大学院音楽研究科修了。
2001年アルバム「UTA」でCDデビュー。以来、これまでに10周年記念ベストアルバム「天-ten-」、ウィーンにてレコーディングを行ったシュトイデ弦楽四重奏団との
共演アルバム「FESTA」他多数のアルバムをリリース。並行して、様々な可能性を求め、坂本龍一、ケニー・G、野村萬斎などアーティストとのコラボレートを積極的に行う。
その他、ソロ活動では、松竹映画・山田洋次監督・木村拓哉主演『武士の一分』にゲスト・ミュージシャンとして音楽に参加、『ろくでなし啄木』(三谷幸喜作・演出)や
『スーパー歌舞伎Ⅱ』(四代目市川猿之助)などの舞台音楽を手掛ける。原点とオリジナリティを追求しながらもジャンルを超えた音楽活動を展開。
現在、NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演中。3月18日にはソロデビュー15周年記念ベストアルバム「道」を発売、8月24日サントリーホールにて
「15th Anniversaryコンサート」を開催する。

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スペシャルゲスト
渡辺真知子(シンガーソングライター)
渡辺真知子(シンガーソングライター)
1977年「迷い道」でデビュー。「“シンガーソングライター”はテレビに出演して歌わない」という当時の音楽業界の常識を覆して積極的に歌番組に登場する。
「迷い道」の他「かもめが翔んだ日」・「ブルー」・「唇よ、熱く君を語れ」など日本のポップス・シーンに残る数々のヒット曲を送り出し、印象的な歌詞と心に残るメロディー、
そして深いエモーションをたたえた抜群の歌唱力で一躍人気アーティストの仲間入りを果たす。
レコード大賞最優秀新人賞、他音楽祭12賞受賞。デビューの頃よりコンサート活動を精力的に続けており、その内容はオリジナルを中心にジャズ・ラテン・ロック・クラシック…など
スタンダードナンバーをボーダレスに展開し、国内はもとより、海外でもそのパフォーマンスに賞賛が寄せられる。ジャンルにとらわれない幅の広さ、歌い続けてきた大人ならではの表現力で
” 今 ”を歌うオンリーワンのアーティストである。

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スペシャルゲスト
山井綱雄(金春流能楽師)
山井綱雄(金春流能楽師)
金春(こんぱる)流能楽師。(公社)能楽協会会員。(公社)金春円満井会 常務理事(業務執行理事)。
先代79世宗家故金春信高、現80世宗家金春安明、富山禮子に師事。 金春流能楽師であった祖父の影響で5歳で初舞台。以来、 「乱」「石橋」「望月」「道成寺」 「翁」「正尊」「安宅」等の大曲を披演。
全国にて能楽公演、学校普及公演、講演会を多数開催。2012年2月「外国特派員協会」にて能楽師初の講演会開催、2014年11月洋楽の殿堂「ビルボードライヴ東京」にて
能楽師初のライヴ開催をはじめ、スコットランド・エディンバラ演劇祭参加、カナダ能公演(日本国総領事招聘の文化使節団長として)、フランス、アメリカ公演等、海外での能楽普及にも尽力。
「能舞エヴァンゲリオン」発表、他ジャンル芸術家とのコラボレーション多数。2011年のNHK大河ドラマ 「江」ではオープニングでの能舞創作指導、本編能楽指導を手掛ける。
2014年、平成26年度 文化庁文化交流使に就任。文化庁長官依託の日本国文化特使として、アメリカ、ヨーロッパ、カナダにて日本伝統文化の普及と外国文化との交流に尽力。
金春流は、豊臣秀吉も愛好した1400年の歴史を持つ能楽最古の流派。「能楽は世界最高の芸術である」との信念の下、「日本人のココロ」の啓蒙に奔走。

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